Stunts, Blunts & Hip-HopDiamond & the Psychotic Neurotics
Chemistry
発売日 1994-06-14
ダイアモンドDの1992年のデビューアルバムはヒップホップで最初のプロデューサー主導のアルバムというわけではなかっただろう(いや、それにはほど遠い)が、優れた音楽はパッとしない歌詞を乗り越えることもできることを示すニュースクール時代後最初のもののひとつではある。ダイアモンドのMCはあまりうまくないが、彼のライムは形式に対する機能の勝利だ。しかし、それはたいしたことではない。彼のビートにはかなわないし、そのループ主導の美学にはどこのDJたちも刺激されて、オリジナルのサンプルはどれかと箱の中を引っかき回すことだろう。「Freestyle (Yo That's That S**t!)」の熱狂的なギターのメロディーにしろ「K.I.S.S. (Keep It Simple Stupid)」のビンビン響くベースラインにしろ、彼のファーストシングル「Best Kept Secret」にパワーを与えている騒々しいリフにしろ、ダイアモンドはファンクやジャズ、ソウルのループから最大限の可能性を引き出す方法をはっきりと知っていた。ピート・ロックやショウビズ、ラージ・プロフェッサーといった同輩同様、舞台での強さが少なくともMCのうまさに匹敵することをダイアモンドは示している。(Oliver Wang, Amazon.com)
ヒップホップの金字塔!これを聞かずして何を聞く!? 2006-11-27
レコード中毒集団D.I.T.C.をSHOWと共に設立したブロンクス出身のラッパー兼プロデューサー、ダイアモンド・Dのデビュー・アルバムがコレ!内容は当然ながら90年代のヒップホップの歴史に深く名を刻む超大作!拘り抜いたスネアの響きや思わず頭が揺れてしまうグルーヴィーなベースライン、ブロンクスの空気がそのままパッケージングされたようなメロディライン等など、曲を構成する一つ一つが鳥肌ものですよ!これぞサンプリング・アート!
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